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雁影の家|Ganei House

 

敷地   神奈川県横浜市

敷地面積 153.51㎡(約46.43坪)

延床面積 99.36㎡(約30.05坪)

 

 

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横浜市内の住宅街の傾斜地に建つ住宅。

敷地は北東から西側にかけて接道する三角形の形状を持ち、西側へ向かって大きく高低差が生じている。この敷地形状を読み解き、建物を三角形の輪郭に沿って雁行させながら配置した。

 

全面道路からの視線を遮りつつ、周辺に広がる緑へ視線が抜けるよう開口を設け、外部との距離を丁寧に調整している。さらに、高低差の生じる西側に居室を集約することで、道路からの視線を抑えながら、光や風を暮らしの中へ取り込む計画とした。

 

敷地の形状や高低差といった条件を制約として捉えるのではなく、それらを建築の輪郭や配置へと読み替えることで、この場所に固有の住環境をつくり出した。周辺からの視線を受け止めながら、緑や光、風を取り込むことで、内と外の関係を丁寧に調整している。土地の持つ特徴をそのまま建築のかたちへと引き継ぐことで、周辺環境と暮らしが緩やかにつながる住宅を目指した。